ウィルスや細菌、花粉などからカラダを守る免疫力アップのストレッチ

こんにちは 辰巳です。

今日はご相談いただいたメールをご紹介して、簡単にできる免疫力アップのストレッチを一緒にやってみましょう!ではさっそくご紹介しますね♪

【いただいたメッセージ】

私は運動指導と整体をやってます。

みなさん、先のみえない不安に押しつぶされそうなギリギリな状態の方が多く、なにか助けになりたいと思いました。

気軽にできて気持ちが楽になる部分や、ストレッチなどあったら教えてください。

今はみんなつらい時期ですよね。不安やストレスがあると余計に免疫力が下がってしまうという研究結果もあります。

そして感染を防ぐためにも、スキンシップの制限や外出を控えるようなことも大事です。こんなときはカラダを守ってくれる中医学でいう『衛気(えき)』のはたらきを活性化するストレッチを紹介しますね。

カンタンですぐできるので、動画をみながらやってみましょう♪

POINT
コツは笑顔でやることです!

はじめはぜんぜん楽しくなくても、お顔だけでいいので口角をあげる。

そうすると脳が誤解してだんだんと楽しく感じてくるのでぜひ笑顔でやってくださいね(^^)/

目次

動画:コロナに負けない免疫力アップのストレッチ

このストレッチはカラダの体表をおおう『衛気(えき)』を活性化して、免疫力をアップすることができます。

カラダのまわりに風が起こるように、軽くはずむようにポンポンと全身を刺激していきます。

3分くらいで全身を刺激したら、ポカポカとあたたかくカラダの中を良い気が巡りだして、ほんのりと汗がでてきますね^^

カラダを攻撃するのは邪気、カラダを守るのは衛気

カラダを害する外的な要因は、ウィルスや細菌、花粉や化学物質など目に見えない大きさのものがたくさんあります。東洋医学ではこれらを「邪気(じゃき)」といいます。

不安やストレスで免疫力が落ちていると、カラダを守る「衛気(えき)」のはたらきが弱っています。そうすると邪気がカラダにはいってきて悪さを起こします。

たとえば風の邪気は「風邪」で首のあたりから入ってきます。そうすると熱がでたり、頭痛がしたりと風邪の症状がでてきます。

この邪気が入ってこないようにカラダを守る力を「衛気(えき)」といいます。

衛気(えき)はカラダの表面をおおっていて外敵から守(衛)るチカラです。

衛気とは、皮膚や鼻・気管支などの粘膜細胞を強化して免疫力を整え、外的刺激から体を守(衛)ること。いわば体表にバリアを張り巡らせて、邪気の侵入を阻止し、病気になる前に防ぐのです。
引用元:イスクラ産業

衛気のはたらきを活性化させると免疫力がアップする

ポンポンポンと皮膚を刺激することで、気と血と体液の循環が良くなるとその結果、新陳代謝が良くなったりと良いことがカラダにおこります。

そして1番よいのは、皮膚を刺激することで自律神経の働きが良くなってきます。

カラダをリラックスさせる副交感神経が優位になって、免疫細胞が活発になることで免疫力があがり、病気にかかりにくいカラダになります。

不安や緊張でストレスをうけていた心とカラダを、衛気が活性化して免疫力がアップするってことです。

まとめ

コロナに負けないカラダをつくる免疫力アップするストレッチ

1つめ-笑顔でやると免疫力アップします!

2つめ-手のひらに空気を包みこんでポンポンたたく!

3つめ- カラダのまわりに風をおこすようにする!

カンタンなのでぜひやってみてくださいね♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

タツミヨウコです。
カンタンにできるストレッチを動画でご紹介していきます♪
試してみてくださいね^^

目次