テレビ朝日のSmaSTATION!!(2017年3月11日放送)で筋膜リリースが紹介されましたね。
「肩こりとオサラバ!?自宅で手軽にできるお手軽エクササイズ!」で竹井仁先生がわかりやすく教えてくれる筋膜リリースという肩こり解決法はどんなものなのでしょうか?
スマステで紹介された肩こり筋膜リリース
筋膜リリースという言葉を知っていますか?
金スマやためしてガッテンなどでも特集された竹内仁先生が考案された筋膜リリース。
その肩こり解消のエクササイズがスマステでも紹介されます。では竹内先生と筋膜リリースとはどんなものなのか?おすすめの動画もご紹介していきます。
竹井先生いわく
筋膜は筋肉を包み込んでいる膜。
第二の骨格とも呼ばれ、筋膜のねじれが肩こりなどの原因になっている。
「筋膜リリースはタテ・ヨコ・ナナメに入り組んでいる筋膜をほぐすということになるんですね。」
ではさっそく自宅ですぐできる筋膜リリースを2種類していきましょう♪
肩こり解消筋膜リリース その1
①肩甲骨を押し出すように両手を前に突き出し20秒キープ
②両肘の高さを保ちながら後ろにひき20秒以上キープ
③肘を肩よりも前に戻し、両手をあげて20秒以上キープ
肩こり解消筋膜リリース その2
①右腕を頭の上 左腕を背中 両肘を90度に曲げる
②肩甲骨を反時計方向にまわして20秒以上キープ
③右足を左足の前に交差させ、カラダを左に倒し20秒キープ
中居君がMCを務める金スマでも筋膜リリースが取り上げられてました。
↓ ↓ ↓ ↓
投稿が見つかりません。
筋膜リリースのスーパードクター竹井仁先生
竹井仁先生は「つらいコリには、筋肉を包む『筋膜』の硬さが関係している」とし、筋膜をほぐすために考案した「筋膜リリース体操」を紹介しています。
「ためしてガッテン」「世界一受けたい授業」「金スマ」などTVでも大人気のスーパードクターであり、自宅でできる筋膜リリース法をわかりやすく解説されています。
竹井先生のベストセラー
自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド──筋膜博士が教える決定版
筋膜リリースの筋膜ってなに?
筋膜って漢字をみると「筋膜とは筋肉を包む膜」という意味になりますね。
ボディスーツのようにピッターっとカラダにフィットして、全身をおおっています。
わかりやすく例えると、ソーセージをつつむ薄い膜(スキン)が筋膜で、包まれたソーセージの中身(ミート)が筋肉にあたります。
筋膜リリースってなに?
筋膜はタンパク質でできたやわらかい組織なので、縮んだり、からまったり、くっつきやすい特徴があります。
これを筋膜の癒着(ゆちゃく)といい、これが原因で筋肉が動きにくくなると、筋肉自体が硬くなり、神経や血管を圧迫して血流を妨げてしまい痛みやコリが生まれます。
リリース(release)は、「解放」「解き放つ」「自由にさせる」という意味なので、緊張で硬くなった筋膜をやわらかくして滑りを良くして、ほぐすことを「筋膜リリース」といいます。
筋膜リリースをすることで、筋肉は柔軟になり、関節の可動域が広がり、症状を改善することができます。
筋膜リリースとは、筋膜の委縮・癒着を引きはがしたり、引き離したり、こすったりすることで、もとの正常な状態に戻すことです。
筋膜リリースがときに「筋膜はがし」と呼ばれるのは理由はここからきています。
筋膜リリース 肩こり解消のおすすめベスト3
カラダが硬い人でもできる筋膜リリースのやり方を3つ動画でご紹介します。
これは肩甲骨をじんわり、ゆっくりと動かしていって肩こりを解消する方法です。
息を止めないで、勢いをつけないで、できる範囲でやってみましょう♪
気持ちがいいなぁって感じたら、、正解です^^
肩こりよりも腰痛がつらいという方はこちらを♪
↓ ↓ ↓
1.筋膜リリース-肩こり解消のCのポーズ
2.筋膜リリース-肩甲骨はがし
3.筋膜リリース-肩甲骨ひきあげ
肩こり筋膜リリースのまとめ
肩こりを解消するために、手軽にできる筋膜リリースをご紹介しました。
運動不足やストレスなどで肩こりがどんどん悪くなってしまう前にぜひやってみてくださいね。
勢いをつけないことと息を止めないことが効果を上げるポイントです。
簡単にできて効果があるのでおすすめですよ♪